2017年02月05日

横手焼きそばに見るご当地グルメの品質向上のための工夫

[気仙沼出向生活1352日目 残り54日]

かまくらの街、秋田県横手市へ。

5D34E039-4F1A-4F09-B00D-9EDCDEAA9969.jpgD121AD92-5AB1-4E44-BCD4-FCBDCB320621.jpg

残念ながらかまくら祭りには一週間早く下のような光景は見られませんでしたが、それでも作成途中のかまくらが町中にあって雰囲気は楽しめる。

D2C36689-AFD4-46F2-A24A-A3D445F5EA45.jpg7C4E498B-1FC4-485F-831A-7EDA5761DDA2.jpg

で、せっかく来たので一応、ご当地グルメを頂こうと『横手やきそば』を探しに観光案内所へ。

4CB34BC2-776F-4261-BA7B-F66E1E6C37F5.jpg

そこで初めて知ったがこの横手やきそば、参加店舗数がめちゃ多い。
通常ご当地グルメの開発はお店ごとの管理や気持ちのコンセンサスなどを考えると少なくて5ー6店舗、多くても10数店舗くらいだが、ここはどうやら約50近い店舗が参加して取り組んでいるように見える。

8732694F-03E7-460C-9B72-38A2BEBEB19F.jpg

さらにおもしろいのは、単純にご当地グルメを作って売るだけでなく以下のような品質管理にも手を打っている。
その名も四天王決定戦。

7D0DE003-FA31-4566-865F-66BF535C930F.jpg

この四天王決定戦とは、参加店舗の中からトップ4を毎年決めて特別な称号となるラベルを与えている。
しかもその審査方法もおもしろく、参加店舗には予選として抜き打ちで覆面審査員が各店舗を周り味や麺の固さ、ソースの乗り、接客対応などを採点し、決戦では箸に投票戦が行われついに四天王が決まるという。
ご当地グルメをとりあえず作って売り出す地域はよくあるが、品質管理と接客サービスの磨きを怠らないようお店をマネジメントしてるこの緊張感ある仕組みづくりはおもしろい。
ご当地版Michelinガイドたも言えるような。

せっかくなのでこの四天王の一角の藤春食堂さんに行ってみた。

FC646F86-54F3-4EEA-803E-4708775C4A94.jpgEBE3EC71-8F7A-40FF-A125-F6DF2EC6F3A3.jpg6CC6AC76-C9C2-4A6E-AB1A-F9E378592218.jpg

メイン通りから一本入った昔ながらのこぢんまりした小さな店舗でやっていた。
そしてのれん前には大きく下のようなノボリが。

154A5601-950D-4029-BAFC-763A35EBAEFC.jpg

まさに四天王の称号!!!
みせのなかにもあるある、、

00C8E3B3-7D2B-4BBC-A96C-3F52C67BB669.jpg75EEF2AC-500E-4BE5-97A4-51991B54D84C.jpg

おお、すごいここなん年連続かで四天王を守り続けてる名店ですね。
そしてさっそく注文。

E780262D-C8F5-427A-BF89-06A16CE71B87.jpg

出てきた!これぞ横手やきそば。

旨い!
麺がモチモチで半熟卵と絡まって最高。

さらに店のオバサンから教えてもらった衝撃の一言。

「横手には焼きそば専門店が今でもあるのよ。うちもそうだけど。」

えっ!?焼きそば専門店?
メニューを見ると、、

F6F192D3-76F5-4262-A3C6-BD7BCCC72A52.jpg

おお、ホンマや!!
全部焼きそばや!しかもこんなに焼きそばばっかり種類ある店初めて見た(笑)

ということで横手焼きそばを十分に堪能。

それにしてもこのご当地グルメの品質向上のための店舗マネジメントはおもしろいなあ。
これは気仙沼のメカジキやフカヒレ丼なども参考するべきでは!?

ちなみにその焼きそばを食べてるテーブルにはこんなメニューも。
『横手市内の小学生が選んだ地元のとっておきな場所MENU』
こういう観光パンフもさりげなくいいですね。
8F871419-E71F-45AE-BFDC-EBEF1A2DBC82.jpg


posted by インディ at 22:07| 宮城 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする