2016年04月29日

3年後のあるべき姿

[気仙沼出向生活1079日目 残り340日]

資料整理をしていて不意に見つかった1枚のパワポのページ。
「気仙沼観光の3年後のあるべき姿」と書いてある。
これは我々が被災地に来た2013年に当時の出向者と地元の人とで語りあい作った3年後の気仙沼にあってほしい姿を言葉にしたもの。
そこに書かれたものは以下5つ。

1.リアス式海岸の景観だけでなく、楽しく過ごせる体験プログラムが街にたくさんあって訪れた方が帰りたくなくなる状態になっている
2.「気仙沼といえばこれ!」というご馳走グルメがあり、それを食べにたくさん人がやっ来る
3.地元市民の観光意識が醸成されて観光従事者が増えている
4.観光情報がストレスなく手に入っていろいろ街歩きが出来る
5.近くの街と広域連携できてたくさんの人が行き来して楽しめる

3年前はできたらいいね、って地元の人たちと言っていたが、現在2016年を見ると、、
1.は「ちょいのぞき気仙沼」を中心に体験プログラムが増え、

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2.は「メカしゃぶ」、「メカすき」や「フカヒレ丼」ができて

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3.は「ば!ば!ば!の場」ができて

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4.は「気仙沼じゃらん」など情報媒体 ができて

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5.はインバウンドを取り組み始めて陸前高田などと繋がりつつある

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そういえばこの一枚から自分たちが取り組むテーマを決めたのを思い出した。
こう見ると、ちょっとずつちょっとずつだが、みんなが言ったことが形になってきてるなあ、と気づく。
有言実行、目標をバックキャストする、、いろいろ言いようあるんだろうけど、結局は地域で関わるみんなが楽しみながら描いて取り組んだことと、ちゃんと自分の持ち場で行動したことなんじゃないかと思う。
そして今年はこれを継続的に仕組み化する1年。
改めてこのページは今後も自分も忘れないようにすぐ取り出せるところに置いておこうと思う。
posted by インディ at 22:24| 宮城 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

第5期人材育成道場開校式

[気仙沼出向生活1078日目 残り341日]

本日は第5期人材育成道場開校式。
塾生は通常の16人より多い総勢20名。

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これまでを含めると全員で86名の塾生になる。
これで最後の道場。そう思うと少し寂しい気持ちになりますが、最後の6ヶ月の伴走のお手伝いのスタート。
記憶に残るのはやっぱり谷藤さんのお言葉、

「AIではなく人間にしかできないことが二つある。一つは自分で目標を決められる意志を持っていること。もう一つは自分が及ぼす影響で社会をよくしたいと願う気持ちがあること。人間にしかできないことなんだから磨きましょうよ。」

あぁ、たしかに。。道場で磨かれるのはこの2つなのかも。。最後の半年間楽しみです。
posted by インディ at 22:16| 宮城 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

東京でのDMOシンポジウム

[気仙沼出向生活1077日目 残り342日]

東京でのシンポジウムに参加。
せとうち、唐津、気仙沼、自立した地域経営に取り組む3市町村のリーダーと観光庁参事官の登壇とパネルディスカッション。

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4者4様の地域経営の方法論で、
形態も単一市町村から広域エリア連携までエリアもさまざまで、
財源も公的財源主体モデルもあれば民間財源モデルも、さらに民間財源も自主事業からリフォームした箱物の施設運営委託による利益創出などそれぞれ。

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これまでのシンポジウムの中では一番参考になることが多かった。
せとうちの方からは金融機関とのスキームや「汗をかく」重要性を、唐津の方からは自主財源づくりの貪欲さを学んだように思う。
そして気仙沼からは菅原昭彦商工会議所会頭が登壇。

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システムチックな経営の方法論の話だけではなく、豊かな街を作るために必要な郷土教育の必要性や、これらを推進していくために危機意識の醸成の重要性を説かれるなど3市町村の中で一番地域がそれを行う根本的な目的と地元への思いと深みのあるお話だったように感じた。
そして自分もシンポジウム終わりに思わぬ取材依頼と打ち合わせに捕まってしまった。。
どこの番組かは後日また共有します。
posted by インディ at 22:14| 宮城 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

恩師との晩御飯

[気仙沼出向生活1076日目 残り343日]

自分を気仙沼に2年残留させてくれた張本人の恩師との晩御飯。
今の直近の悩み事を相談したところとんでもなくありがたい解決策のアイディアをご提示頂く。
なんでこんなに視座が高くて視野が広いんだろうと感じる3時間。
このとんでもなく大きなアイディアを、どう検討するかを考えるタクシーの中、、
日々感謝を忘れないことですね。
それにしても麻布十番にある熟成肉専門店なんて初めて行きました。
カビの生えた肉、、これ美味いわ。

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来月は5月5日開催、ちょいのぞき気仙沼

[気仙沼出向生活1075日目 残り344日]

※以下のリンク先をシェアいただけると助かります。
来月5月5日こどもの日にまた「ちょいのぞき気仙沼」を開催します。
気仙沼ならではのしごとやくらしをちょいのぞきできる体験をいろいろご用意しておりますので遠方からお越しの方やお子様連れのファミリー、お休みで地元で余暇を過ごされたい方などお申し込みお待ちしております。

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ちょいのぞき気仙沼公式HP
http://cyoinozoki.jp
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山田桂一郎さん講演会実施

[気仙沼出向生活1074日目 残り345日]

以前から予定していたスイスツェルマット視察でお世話になった山田桂一郎さんをスイスからお呼びして講演会を開催いただく。

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定員の70名を大きく上回る100名近い方にご参加いただきましたが、毎月スイスと日本を往復して地域に入り込んで課題解決されてるご経験から語られる話はリアリテイがある。
そして何より外部有識者でありながらすべての案件に地域の結果指標にコミットしているところが凄い。

今日の話の刺さったところを備忘録的に。

− 地域振興・活性化の問題、課題はズバリたったひとつそれは、、
− その根底にあるのは、、
− 街を残したいか?ならどんな街に残したいか言えるか?
− それに大事なのは、
− 行政の役割はたった2つ。それ以外地域づくりをやるのは民間が主体。なぜならば?
− 企業誘致は雇用に繋がらないその理由は、、
− 観光は雇用に直結するそれは、、
−「観光」とは何か?
− 景気の基本は、、
− 地産地消より、、
− 観光関連雇用が増加することで他産業の就業者数に好影響を与えてきたなぜか、、
− 地域活性化とは何か?
− 日本の景気は96年がピーク→なぜか?
− 気仙沼市民はトキやコウノトリ以上に絶滅危惧種となる
− 気仙沼市は10年後に●●億円不足する
− 地域ブランドを担保するのは実は、
− DMOとは一言で言うと、
− そのための肝は、、
− その肝を回す一番大事なことは、、
− スイスではガイドは平均年収より高い質の高いサービス業なぜそうなるのか?
もう何度も教えをいただいているが、いつも言っていることは厳しいが、聞いていてワクワクするし常に事実と数字と具体的な事例に基づいてもいる。
あと痛快な語り口でなんというか稽古をつけてもらった気分。聞き終わると個別事例というより地域が動くメカニズムを学ばせてもらえる機会だったように思う。そして地域が取り組むべきことは決して観光だけではないことに気づく。
そして最後に聞いた言葉。
「まだまだ伝えたいことがありますが時間がないので気仙沼にまた来ます。」
しっかりこのお言葉いただきました。
実は仙台空港へお迎えに行った際にまさかのガス欠を起こしそうになるというハプニングを起こしてしましましたが、、無事開催出来てホッと一安心、、(笑)
さて僕らの本番は明日です。
もう1日がんばりましょう。
posted by インディ at 22:02| 宮城 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

予定を作るということ

[気仙沼出向生活1071日目 残り348日]

久しぶりに高熱で頭がボゥ〜っとしてるので簡潔に。
たぶん今日の大島つばきマラソンの暴風雨にやられました。。

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さらに当初の目的、早朝から数千人にいる来訪者に午後に開催する観光体験「ちょいのぞき気仙沼」のチラシ手渡すというミッションは開始1時間半程度であえなく設置テントが飛んでしまう恐れがあるということで撤去終了。。
あとは思う存分、体に雨風を浴びましたが一個やってよかったことが一つ。
チラシ配りをしている人たちは自分たちを含めて他にもいましたが彼らに手渡しても興味深く受け取るものの、ほぼこう言われた。。
「ごめん、今言われても午後はすぐ帰る電車取ってるのよ。。」
なんと、、彼らの予定はもう帰ることで決まっている。。

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熊本地震による自粛というより、本当に予定がなく帰るようだった。。
なんというか勿体無い。。
マラソンってそんなストイックな人だけが集まるイベントだっけ?気仙沼って特に何もないからすぐ帰るって印象なのか、、!?
彼らの事前のスケジュールに組み込む施策を検討しないといけないのかもしれませんね。
この気づきは個人的に貴重だったなと。
兎にも角にも「ちょいのぞき気仙沼」の関係者のみなさま、今日1日お疲れ様でした。。
posted by インディ at 21:52| 宮城 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

メカジキ×メカブ販売

[気仙沼出向生活1067日目 残り352日]

(ご存知でしたか?)
いよいよ週末に迫ってきている体験イベント「ちょいのぞき気仙沼」ですが、その中で事業者さん同士でこんなコラボ企画が生まれました。
17日(日)の以下2つのプログラム、
「メカジキ解体ショー&BBQ」(提供:復興屋台村)

「メカブ狩り体験」(提供:まるオフィス、漁師:小野寺庄一さん)
で、それぞれ当日プログラムで提供する新鮮なメカジキとメカブをその後15時からコラボして即売会を開催することになったようです。

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場所は復興屋台村です。
(ちょっとしたお振る舞いありとのことです)
つばきマラソン帰りのお客様も来れるようなので盛大になるといいですね。
ちょっとしたことからシナジーが生まれてこういうコラボ企画が生まれるって、、気仙沼らしいですね。
それにしてもこのチラシ、斬新やなあ。。笑

posted by インディ at 21:42| 宮城 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ちょいのぞき気仙沼 facebookページ開設

[気仙沼出向生活1066日目 残り353日目]

「仕事場・あそび場ちょいのぞきin気仙沼」のFacebookファンページができました。
是非いいね!といいね!リクエストお願いします。
ここでいろいろ週末の気仙沼の体験情報や次回の開催予告など行っていきたいと思います。

https://www.facebook.com/cyoinozoki/?ref=bookmarks
posted by インディ at 21:39| 宮城 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

山田桂一郎さん講演会

[気仙沼出向生活1065日目 残り354日目]

※気仙沼の皆様に講演会の告知です。

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今回スイスツェルマット視察でガイド役としていろいろご協力頂いたアドバイザー山田桂一郎さんが気仙沼で講演会を開催してくれることになりました。
山田さんは国が認める「観光カリスマ」であるとともに、日経ビジネスの「次世代を創る勇士100人」にも選ばれ、また昨今話題のDMO(地域経営)というしくみの世界での成功事例のひとつであるツェルマットにおいて日本人初の永住権をお持ちになり、そのしくみを実際に運営されていたお方です。
すごい著名な方ですが、何よりもスイスと日本をこの20年間毎月往復されながらいつも熱い話で、マーケティングから郷土教育、おもてなしまで日本中の実際の地域課題に入り込んで具体的に取り組み成功事例をたくさんお持ちで、個人的にもいつもたくさん学びを頂きご指導いただいている方です。
スイスで飲んだ時に
「それだけ有名になられて、なぜ毎月スイスと日本を往復されるのか?」
と聞くと、
「それが僕が日本人である誇りだからですよ。」
ってサラッと言われたのを覚えていますがそういう方です。
決して難しい話や評論ではなく、明日からその街の住民全員がどういう考えのもと、何をしていけばいいのか?という話を具体的にしていただけると思います。
論理的で、でも痛快でおもしろい講演会だと思いますので是非観光事業者だけでなく多くの方にご参加いただければと思います。
今回は主催も商工会議所、観光コンベンション協会、市、リアス観光創造プラットフォームと4者合同で開催します。
組織間を超えた多くの方にお集まりいただければと幸いかと存じます。
よろしくお願いいたします。
posted by インディ at 21:36| 宮城 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「主体性」「多様性」「自然共生」

[気仙沼出向生活1064日目 残り355日目]

夜、地元の高校生と大人が話をするというイベントに参加する。

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こんなイベントがあることだけでも都会の高校生と比べると授業以外で社会のことを学べる機会において地域の方が恵まれてるようにも感じる。
その中でとある大人の方がおっしゃった言葉が心に残る。

「自分の仮説なんですが、素敵だなと思う方は3つの力が備わっているんじゃないかと感じるんです。ひとつは自分で自分の生きる道を選ぶ「主体性」、もうひとつは自分と違うことを受け入れられる「多様性」そして最後は自然との中で生かされている感覚を持てる「自然共生」。」

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すごい刺さりました。そんな考え方したことなかったですが確かにそうですね。
高校生に聞いてもらうためのお話なのに気付けばオジサンだいぶメモらせていただきました。
NPO法人底上げ 成宮 崇史さん、貴重な機会ありがとうございました。
そして気仙沼で知らない人はいないであろう噂の「カンちゃんカレー」にもありつけました。神田 大樹くんご馳走様でした!

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posted by インディ at 21:33| 宮城 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする