2015年11月18日

「良い山」 「良くない山」

[気仙沼仮設生活922日目]

「こちらとそちらの違いがわかりますか?」

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とある南三陸の山主の方に連れていっていただいた山の中で言われたセリフ。
「こちら」と「そちら」とは写真の2つの光景。
実は片方は山林をきちんと管理している「良い山」で、もう片側はあまりきちんと手入れできてない「良くない山」のエリアらしい。
良い山は、まず生えてくる木はきちんと見ながら元気な木が育つように間伐されている。この間伐により優勢な木が育ち、さらに光がきちんと下の土まで入ってきて多様な動植物が育ち、雨の際の土の吸収も良くなるらしい。
一方、管理しない良くない山は、
木が好き放題生えていて一本ずつが痩せ細って、光も入らず動植物も少ない。普段木に覆われているので普段雨が土まで届かず、たまに大雨が降ると土の吸収力がないので土砂崩れがおきてしまうらしい。
ちなみに良くない山を作ってしまうと結局どうなってしまうのか?
と問うと、

「結果的に山が無くなってしまうんです。」

と。現に世界では「良くない山」が多くどんどん山がなくなっているらしい。
じゃあなぜ管理しない人が多いのか?と聞けば、

「山の管理はコストに合わないと思う山主が多いから。結果的に材木にしてしまえば管理してようがしてまいが

あまり変わらなくエンドユーザーは買っていく。欧米のように「良い山」の材木である「FSC認証」の木材を買うという文化、習慣が日本でもつけば変わるんだが、、」
ということだった。
地球に山を残すために何をしなければならないのか?
この方の挑戦に何をお手伝いできるか?
今まで考えたことのない課題を教えていただける機会を頂きました。
posted by インディ at 22:23| 宮城 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

職場見学

[気仙沼仮設生活921日目]

今日は人材育成道場の行事の一つ、塾生の皆様の職場見学。
これは道場の正式なカリキュラムではなかったのですが道場運営を通じて行ったほうがより良い事業構想が描けるだろうということで塾生同士で自然に始まった行事のひとつ。
半年間メンタリングを通じて本当にやりたい事業構想を描いていく上で、共に悩む塾生やメンターと会議室の机上だけでなく職場の様子を実際に理解しあうことで気づけることや助言できることがあるだろうということで行っている。
今回のお仕事は、
山守、幼稚園、包装梱包業、パソコン修理と全くそれぞれバラバラの業種。

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これまでの机上だけのメンタリングより俄然リアリティーが増してきてこちらも悩みに感情移入できる今回もいい機会でした。
それにしても今日1日で3回も水溜りにハマってメンタリング中ずっと裸足で靴下乾かしている自分が情けなかった。。
疲れているんだろうか、、(・_・;
posted by インディ at 22:20| 宮城 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする